dPackの基本準備のまとめ

ここで、いったんdPackの基本的な準備作業をまとめてみます。

1.利用開始メールのURLに管理者がログインする

2.他の利用者の従業員マスタを登録する

3.登録した従業員のパスワードとメールアドレスを登録する(省略可)

4.店舗責任者などに端末認証の権限を与える

5.分析マスタを追加して照会できる範囲を制限する

6.メニュー設定で使用できる機能を制限する

このように、6つの作業を行うことによってdPackの基本的な準備が整い、その他の機能を使い始めることができます。

従業員タイプ別の準備作業まとめ

次に、従業員マスタを登録するにあたって、その従業員がどのようなタイプに分類されるか、どんな業務内容なのかによって、設定内容をまとめてみます。

・売上分析などおもに分析機能を活用したい人の場合

メニュー設定を行って、よく使用する画面を使いやすいようにまとめるのが良いです。分析帳票は多くの種類があるので、そのどの帳票を使用するのかを毎回探すというのは手間がかかりますので、メニュー設定はその手間を省くことになります。

また、地域や担当店舗の責任者(スーパーバイザー等)の場合は、その分析機能で見ることのできる店舗の範囲を制限することが多いです。その場合は分析パターンを設定して、参照可能な店舗の範囲を決めておくのが良いです。

・本部管理部門など全社的なマスタメンテナンスをする人の場合

従業員マスタの登録の時、または特殊機能一覧での設定で、「マスタ編集」を「本部」に設定するのが良いです。そうすることで、すべてのマスタメンテナンスが可能になります。

・システム部門や店舗責任者など端末認証を許可する人の場合

特殊機能一覧の設定で、「端末承認」にチェックをつけて承認権限(誰かの端末利用申請を許可する権限)を付与するのが良いです。また、自分自身についても「端末自動認証」にチェックをつけて、他の権限者の承認がなくてもその端末をすぐに使い始められるように設定するのが便利です。

パスワード管理によるセキュリティ設定についても、このタイプの人が担当することになります。パスワードの初期値は従業員コードと同じですが、できればパスワードの変更を行うほうが良いです。また、業務システムであるdPackにおいてパスワードは、原則として会社が指定して従業員に貸与したものを使用することを前提に設計しています。dPack内の情報は、システム責任者がすべて照会できることがセキュリティポリシーです。

それでは、dPack利用開始のお知らせメールから準備作業を始めましょう。